雨で何が起きるか——需要は「置き換え」で生まれる
雨の需要の正体は単純で、歩き・自転車・「駅まで傘なしで行けるか」の移動が、まとめてタクシーに置き換わること。だから跳ねるのは、人がすでに屋根の下に溜まっている場所の出口だ。駅と地下街の出口、商業施設、病院の玄関、ホールの終演口。雨の日のタクシーは「屋根から屋根へ運ぶ商売」になる。
※ 動き方の型であり、収入を保証するものではない。時間帯・曜日・イベントの有無で最適解は変わる。
やりがちな失敗——「雨だから錦三」
雨が本降りになってから繁華街へ向かうのは、みんなが同じことを考えるぶん、長くなった行列の最後尾に並びに行く行為になりやすい。晴れの日の原則はここでも生きている。見るべきは需要の量ではなく、客と空車の比。雨は需要を底上げするが、車の集まり方まで変える。「客はいるのに車が足りない場所」が、雨の日は普段と違う場所に現れる——そこが取りどころだ。
電車が絡むと、雨は二段跳ねする
雨単体でも需要は動くが、名古屋で本当に大きいのは雨+運行障害の重なりだ。強い雨で電車が遅れたり止まったりすると、その沿線の駅前に人が滞留する。雨で「歩けない」、電車で「帰れない」。二つが重なった駅前の需要は、片方だけの日とは別物になる。雨の日は雨雲レーダーと一緒に、運行情報も開いておくこと。
読みを道具に任せるという選択肢
ここまでの判断——降り始めの時刻、屋根の場所、運行障害、時間帯の重なり——を毎回頭の中だけでやるのは、正直しんどい。俺が自分用に作った「今どこ行く?」は、気象データと運行情報と催事の時刻を取り込んで、地図の点数に自動で反映する。雨が降り始めれば地図が先に変わる。勘を磨くのは大事だが、勘に頼り切らない道具があると、雨の夜の消耗がまるで違う。
雨の変化は、地図が先に教えてくれます
「今どこ行く?」は名古屋交通圏専用のタクシー攻略アプリ。天候・運行情報・イベントを自動で点数に反映し、いまこの瞬間の狙い目を地図で表示。登録不要・無料で今夜から。友だち招待で、送った側も使った側もPro機能が30日無料。
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