有給の承認前に留学を申し込んでいいのか。「休みが決まる日」と取り消し料の段を並べる確認リスト
この記事には広告(タビケン留学へのリンク)が含まれます。紹介料を受け取りますが、内容は正直な意見です。
この記事の要点
- 2週間(平日10日)の留学は、2024年の有給取得の平均12.1日の約83%に当たります(厚生労働省「令和7年就労条件総合調査」の数字から計算)。
- タビケン留学の規約第11条では、申込日から6日以内の取り消しでも15,000円がかかり、この入学金相当額はどの時期に取り消しても返金されません。ただし、6日以内の段には「留学プログラム開始日まで30日以上ある場合に限る」という条件がついていて、条件から外れた場合の扱いは規約に書かれていません(確認日 2026-10-14)。
- 相談は0円・60分・オンラインで受けられます。ただ、相談ページを読んだ範囲では、予約を変えたり取り消したりするときの決まりは見つかりませんでした(確認日 2026-10-14)。
「有給で気軽に」が、気軽でなくなるとき
短期留学のページには、「社会人なら有給休暇に気軽に挑戦できるのが特徴です」という記述があります(タビケン留学 短期留学ページ https://tabiken-ryugaku.co.jp/au/short-term-study-abroad/ )。1週間なら行けるかもしれない。そう思えた瞬間は、たしかに気持ちがふっと軽くなります。
それでも、相談の予約ボタンの手前で指が止まってしまう。理由は、学校選びや英語力の心配とは少し違うところにありそうです。
有給の申請はまだ出していない。上司に話すのは次の面談のときのつもり。繁忙期と重なるかどうかも、正直まだ読めない。そんな状態で申し込みまで進めて、もし休みが通らなかったらどうなるか。取り消す時期によっては、払ったお金の一部が戻らないまま、留学にも行けないことになります。
不安の正体は「留学に行けるかどうか」ではなく、「休みが確定する日」と「申し込む日」の順番が見えていないことなのだと思います。順番が分からないから、どちらにも踏み出せないのです。気持ちが固まらない理由は、意志の強さとは別のところにあるのかもしれません。
この記事では、その順番を紙の上に並べるところまで、一緒に整理していきます。
有給の何日分を使うのか、先に数えておく
悩みが長引く理由のひとつは、「何日休むか」を1年分の有給の中で見ていないことにあります。
まずは公的な数字です。厚生労働省「令和7年就労条件総合調査」(2025年12月公表)。2024年の年次有給休暇は、1人あたり平均で付与18.1日、取得12.1日、取得率66.9%です。(出典:労働政策研究・研修機構「ビジネス・レーバー・トレンド」2026年3月号「年次有給休暇の取得率 ―就労条件総合調査の結果から―」 https://www.jil.go.jp/kokunai/blt/backnumber/2026/03/c_01.html )
この数字をもとに、平日だけ有給を取って前後の週末も使う前提で計算すると、次のようになります。
| 留学の期間 | 使う有給 | 取得の平均12.1日に対して | 付与の平均18.1日に対して |
|---|---|---|---|
| 1週間 | 5日 | 約41% | 約28% |
| 2週間 | 10日 | 約83% | 約55% |
2週間行くと、平均的な1年分の取得日数の8割を使う計算です。体調を崩したときや家の用事の分も考えると、職場との調整は「ついで」では済みにくくなります。だから申請の時期が後ろにずれやすく、申し込みとの順番が決まらないまま時間だけが過ぎていきます。ここが、悩みが長引くいちばんの仕組みだと思います。
平均と自分の付与日数がちがう人も多いはずです。手元の日数で同じ割り算をしてみると、自分にとっての重さがはっきりします。
規約第11条と相談ページで確かめたこと(確認日 2026-10-14)
タビケン留学の相談は、トップページに「0円・60分・オンライン完結」とあります(https://tabiken-ryugaku.co.jp/ )。よくある質問には「まだ興味があるぐらいの方でも留学や英語学習のアドバイスもさせていただきます」とあります(https://tabiken-ryugaku.co.jp/#faq )。休みが決まる前の段階で、話を聞く場として位置づけやすいサービスです。相談することと申し込むことは別の段階、という点をまず押さえておきたいところです。
一方で、申し込んだ後の取り消しには、規約第11条で段が決まっています。下の表は規約の内容を要約したものです。解除は指定のキャンセル申請フォームから行います(https://tabiken-ryugaku.co.jp/term-2/ )。
| 取り消す時期 | 取り消し料 | 留学代金を仮に200,000円とした場合 |
|---|---|---|
| 申込日から6日以内(留学プログラム開始日まで30日以上ある場合に限る) | 15,000円 | 15,000円 |
| 申込日より7日以降〜留学プログラム開始日の30日前まで | 15,000円+留学代金の20% | 55,000円 |
| 開始日の30〜21日前 | 15,000円+50% | 115,000円 |
| 開始日の20〜4日前 | 15,000円+80% | 175,000円 |
| 開始日の3日前以降 | 留学代金の100% | 200,000円 |
留学が始まった後は、原則として返金されません。200,000円は計算のための仮の金額で、公式の料金ではありません。段の境目の日は、規約のページで確かめておくと安心です。
規約には「※いかなる場合でも入学金相当額(15,000円)の返金は出来かねます。」とも書かれています。
相談の内容と規約のページは、公式サイトから開けます。
予約の変更の決まりが見つからなかったことと、向きにくい人
気になったのは、相談ページ(https://tabiken-ryugaku.co.jp/counseling/ )を読んだ範囲では、予約を変えたり取り消したりするときの決まりが見つからなかったことです。仕事の都合で日程を動かすかもしれない人ほど、知っておきたい部分だと思います。
もうひとつ、6日以内の段にだけ「留学プログラム開始日まで30日以上ある場合に限る」という括弧書きがついています。出発の30日前を過ぎてから申し込んだら、この段はどう扱われるのか。ここは自分で解釈せず、相談で聞いておきたい点です。
有給の承認の見込みが立たないうちに申し込みまで進めたい人には、向きにくいと感じます。どの段で取り消しても、15,000円は戻らないからです。
申し込む前に書き込む、2列の確認リスト
左の列に自分の会社の日付を書き、右の列には「申込日を仮に置いたとき、その日が上の表のどの段に入るか」を書き込みます。
| 左の列:自分の会社の日付 | 右の列:取り消し料のどの段か |
|---|---|
| 有給の申請ルール(何日前までに出すか)を就業規則や社内の案内で確かめた日: 月 日 | |
| 申請を出す予定の日: 月 日 | |
| 承認される見込みの日: 月 日 |
承認の見込み日が「申込日から6日以内」の段に収まらないなら、申し込みを承認の後にずらすという道も見えてきます。
相談で聞いておきたい質問は、次の3つです。
- 出発の30日前を過ぎてから申し込んだ場合、6日以内の段はどう扱われますか
- 段の境目の日は、どのように数えますか
- 相談の予約を変えたり取り消したりするときは、どうすればよいですか
相談の予約ページには、公式サイトから進めます。
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この記事の作り方: AI が下書きし、別の AI が検品し、公開の前に数字と条件を公式の情報で確かめています(確認日 2026-10-14)。くわしくは記事の作り方へ。誤りに気づいたら nishiharashozi@gmail.com へお知らせください。