数万円の請求書をカードで払うと手数料は何%になる?一律1,400円の下限を、請求書の金額ごとに計算した表
この記事には広告(アフィリエイトリンク)が含まれます。リンク先で申し込みがあった場合、当ブログに紹介料が入ることがあります。内容は、公式サイトで確かめたことにもとづく正直な意見です。
この記事の要点
- Fintoカード後払いの手数料は2.5%(税抜)で、利用開始月は2.2%(税抜)。1,400円(税抜)を下回る場合は一律1,400円です(公式FAQ・2026-10-14確認)。
- 1,400円の下限がかからなくなる境目は、2.5%のときが56,000円、2.2%のときが63,637円(税抜)です(公式FAQの率と下限から計算)。
- 10,000円の請求書なら、手数料1,400円は請求額の14.0%にあたります。消費税10%で計算すると、1,400円は1,540円になります(公式FAQの税抜表示から計算)。
支払いをカードに回したい。でも、どの請求書に使えばいいのか
月末が近づくと、机の上の請求書を何度も並べ直してしまう。売上の入金はまだ先なのに、外注先や仕入れ先への支払い期日は先にやってくる。そんなときに、請求書の支払いをカードに回せるサービスを知ると、少し肩の力が抜けるのではないでしょうか。
さらに手数料が2.5%と聞けば、「それなら手元の請求書は全部カードに回してしまおうか」という考えが浮かぶのも自然なことだと思います。
ただ、数万円の小さな請求書をいくつも抱えている個人事業主の方や、小さなお店で経理を任されている方ほど、ここで立ち止まってほしいと私は考えています。2.5%のつもりで払っていたのに、あとから明細を見返したら思っていたより手数料がかかっていた。そうした後から気づく損は、一件ずつは小さくても、積み重なると気持ちのうえでこたえます。
本当にほしいのは、カード払いを使うかどうかの答えではなく、どの請求書なら使い、どの請求書なら見送るかを、自分で毎回選べるものさしなのだと思います。
下限の1,400円があると、小さな請求書ほど率が上がる
手数料は「請求額×率」だけで決まるわけではありません。公式FAQには、手数料が1,400円(税抜)を下回る場合は一律1,400円になるとあります。
そのため、請求額が小さいほど、1,400円が請求額に占める割合は大きくなります。2.5%で計算した手数料が1,400円に届かない請求書では、実際に払う割合が2.5%より上がる、ということです。
率だけを覚えていると、この下限のことが頭から抜けがちです。私が金額ごとに計算した表を下に置きます。
前提は次のとおりです。
- 手数料は「支払う金額×率」とし、1,400円を下回るときは1,400円として計算しました。
- 金額はすべて税抜です。
| 請求書の金額 | 2.5%のときの手数料 | 実際の率 | 2.2%(利用開始月)のときの手数料 | 実際の率 |
|---|---|---|---|---|
| 10,000円 | 1,400円 | 14.0% | 1,400円 | 14.0% |
| 30,000円 | 1,400円 | 約4.7% | 1,400円 | 約4.7% |
| 50,000円 | 1,400円 | 2.8% | 1,400円 | 2.8% |
| 56,000円 | 1,400円 | 2.5% | 1,400円 | 2.5% |
| 100,000円 | 2,500円 | 2.5% | 2,200円 | 2.2% |
| 300,000円 | 7,500円 | 2.5% | 6,600円 | 2.2% |
| 手元の請求書: 円 | 円 | % | 円 | % |
下限がかからなくなる境目は、2.5%のときが56,000円、2.2%のときが63,637円(税抜)です。最後の空いた行には、手元にある請求書の金額を入れて、手数料と率を計算してみると、使うかどうかの材料になると思います。
手数料のしくみと、使えない支払いの一覧は公式サイトで確認できます。
FAQとサービスページで読んだ3つの文(確認日:2026-10-14)
Fintoカード後払いは、売上の入金と支払い期日のずれをカードで埋めるための手段の一つです。手数料について、公式FAQにはこうあります。
「登録費用・月額費用は無料で、お支払いのたびに手数料2.5%(税抜)がかかります。利用開始月は2.2%(税抜)です。 ※手数料が1,400円(税抜)を下回る場合は、一律1,400円(税抜)となります。」(https://finto.jp/faq )
審査についても、FAQに次の一文があります。
「借入ではないため、融資のような与信審査や決算書の提出はありませんが、会員登録時と お支払いの申請ごとに内容の確認・審査を行います。」(https://finto.jp/faq )
つまり、決算書は求められない一方で、支払いを申請するたびに確認があるということです。振込のはやさについては、サービスページに「利用カードを問わず、翌日振込み可能。」(https://finto.jp/bpsp/ )とあります。
請求書を選ぶ前に、使えない支払いに当たらないかも見ておくと安心です。公式FAQの主な例をもとに確認リストにしました。
- [ ] 税金ではない
- [ ] 給与・賞与・退職金ではない
- [ ] ローンやカードの返済・借入金の返済ではない
- [ ] 保険料・共済掛金ではない
- [ ] 商品券などの購入ではない
- [ ] 自社や代表者個人の口座への振込ではない
- [ ] 海外への振込ではない
- [ ] キャンセル時に全額返金される予約金・前払い金ではない
一覧には『主な例』とあるので、迷う請求書があれば申し込む前に問い合わせるほうが確実だと思います。
使うまでの流れと、表の数字どおりにならないかもしれない点
公式FAQの文から読み取れる流れは、会員登録をして確認・審査を受け、そのあと支払いを申請するたびに確認・審査がある、という順番です。
気になったのは、上の表の手数料が、そのまま実際の支払額になるとは限らない点です。
一つめの理由は税です。公式の手数料は税抜で表示されています。消費税10%で計算すると、1,400円は1,540円、2,500円は2,750円になります。
二つめの理由は端数です。1円未満をどう扱うのかは、公式で確かめられませんでした。そのため、表には割り切れる金額だけを並べています。
どの請求書に回すかを毎回選ぶために
2.5%のときは56,000円、利用開始月の2.2%のときは63,637円(税抜)。この金額を下回る請求書では、実際の率が表示の率より上がります。請求書が届くたびにこの境目と照らし合わせるだけでも、あとから気づく損は減らせるのではないかと思います。
手数料の詳しい案内とFAQは公式サイトに載っています。
この記事の作り方: AI が下書きし、別の AI が検品し、公開の前に数字と条件を公式の情報で確かめています(確認日 2026-10-14)。くわしくは記事の作り方へ。誤りに気づいたら nishiharashozi@gmail.com へお知らせください。