プログラミング・Webスクールノートスクールの受講料と補助を、申し込む前に確かめる

Webデザイナー専攻572,000円は、補助が付けば実質20万円台・月あたり3万円台に。デジLIG上野で受講料の最大70%が補助される2つの条件

Webデザイナー専攻572,000円は、補助が付けば実質20万円台・月あたり3万円台に。デジLIG上野で受講料の最大70%が補助される2つの条件
2026-10-16 更新

この記事の要点

  • 補助の条件を知らずに決めると、どのくらい差が出るか:Webデザイナー専攻の総額は572,000円で、6ヶ月で割ると月あたり約95,333円です。70%の補助が付いたときの実質負担は208,000円なので、差は364,000円になります(公式の数字から計算・2026-10-14確認)。
  • 補助を使わずに独学を続けると、作品を見てもらう相手がいないまま半年が過ぎます。6ヶ月の専攻なら修了までの期限が決まっていて、修了した場合に受講料の50%が補助される仕組みです(補助事業は2027年3月末までの期間限定)。
  • 補助で変わること:修了した場合に、受講料の50%(上限40万円)が補助されます。修了後に指定のエージェントかLIGの紹介で転職し、1年間続けて働いた場合に、さらに20%(上限16万円)が足されます(liginc.co.jp/studioueno・liginc.co.jp/635340)。
  • 申し込みの入口:無料の見学と個別説明会があります。オンラインと来校のどちらでも参加でき、予約が要ります(デジタルハリウッドSTUDIO公式サイト)。
この記事の目次(11)
  1. 仕事帰りにチュートリアルを1本終えても、作品を見てくれる人がいない夜
  2. 補助の条件を知らずに決めると、差は364,000円
  3. 6ヶ月の専攻と、2段に分かれた補助のしくみ
  4. 補助を受けると、手元に残るもの6つ
  5. 総額と実質負担を、月あたりまで同じ大きさで並べる
  6. 「どっちの額?」「分割は?」「やめるときは?」への答え
  7. いますぐ説明会を予約したい人、まだ見送ったほうがいい人
  8. 予約は公式サイトから。持っていくのは質問8つ
  9. 説明会に出ないまま、半年後も同じ夜を過ごすか
  10. 実際に使った人の声
  11. 追伸

公式サイトでは、無料相談会(説明会はオンライン・来校どちらでも、要予約)を予約できます。

デジタルハリウッドSTUDIO by LIG

仕事帰りにチュートリアルを1本終えても、作品を見てくれる人がいない夜

21時すぎ、夕食を済ませてから動画のとおりにバナーを1枚作り終えたところかもしれません。できあがった画面を見ても、これが仕事で通用するのかは分かりません。見せる相手もいないまま、保存して閉じます。

スクールを調べると、まず「57万円」という額が目に入ります。いまの手取りで払えるのか、すぐには判断できません。広告にある「実質」の数字も、どんな条件で出た額なのかが読み取れず、そこでタブを閉じてしまいます。

補助の2つの条件が分かれば、57万円は『6ヶ月の専攻を修了した場合に26万円(税抜の額に50%を掛けた場合)が補助される額』に変わります。説明会では、8つの質問を使って自分の額を相談できます。

補助の条件を知らずに決めると、差は364,000円

Webデザイナー専攻の受講料は「¥572,000(税込)」です。6ヶ月で割ると、月あたり約95,333円になります。毎月の家賃と同じくらいの額が、半年続くイメージです。

70%の補助が付いた場合の実質負担は、公式ページでは208,000円と書かれています。総額との差は364,000円です。条件を知らないまま検討をやめれば、この364,000円の補助を使う機会もなくなります。

お金だけの話でもありません。独学のままだと、誰にも見てもらえない作品が月に数枚ずつ増えていきます。6ヶ月で修了すれば、作品をポートフォリオとしてまとめるところまで進めます。

6ヶ月の専攻と、2段に分かれた補助のしくみ

デジタルハリウッドSTUDIO by LIG(上野)のWebデザイナー専攻は、期間が「6ヶ月」です。学び方はオンラインが中心ですが、公式では次のように案内されています。

「オンライン中心の学習スタイルを選んでいただくことも可能ですが、在籍期間中に校舎にご来校いただく機会を最低1回以上設定させていただいております。」

補助は2段に分かれています。公式の文は次の2つです。

「対象コースの受講を修了した方に受講料(入学金+コース料金)の50%(上限40万円)を補助します。」+「追加で受講料金の20%(上限16万円)を補助します。」

2段目の20%は、修了したあとに指定のエージェントかLIGの紹介で転職し、その後1年間続けて働いたことが確かめられた場合だけに付きます。1段目と2段目で条件が違うので、流れを時間の順に並べました。

入学から6ヶ月学び、修了で50%、指定の紹介で転職して1年間続けて働くと追加で20%の補助が付く流れの図
補助が付くまでの流れ

見落としやすい点が1つあります。上限の40万円は受講料80万円の50%、16万円は80万円の20%に当たる額です。572,000円のこのコースでは、どちらの段も上限まで届かない計算になります。

補助を受けると、手元に残るもの6つ

公式の文と数字から、あなたにとって何が変わるのかを6つに分けました。

  • 修了した場合、受講料の50%が補助されます。 208,000円の計算(下の図)と同じく税抜の520,000円に掛けると260,000円です。補助は税抜きの額に掛かると公式に書かれています。
  • 転職して1年間続けて働けば、さらに20%が足されます。 指定のエージェントかLIGの紹介での転職が条件です。
  • 6ヶ月で区切りがつきます。 独学のように「いつ終わるか分からない」状態ではなく、半年でひとまとまりです。
  • ほとんどの日を家で学べます。 オンライン中心で、来校は在籍中に最低1回です。
  • 子どもがいても続けられます。 公式のQ&Aには「もちろん、子育てしながら学習が可能です。」とあります。
  • 申し込む前に、無料で話を聞けます。 「デジLIGでは毎日見学&個別説明会を開催しています(要予約)」と案内されています。

総額と実質負担を、月あたりまで同じ大きさで並べる

公式サイトには、給付金活用での額220,000円(税込)と、補助金での額208,000円の2つが載っています。どちらでも、6ヶ月で割ると月あたり3万円台です。

上野校のページでは「¥220,000(税込)」、デジタルハリウッドのページでは「Webデザイナー専攻 総額572,000円 →実質負担額 208,000円(補助額364,000円)」です。後者には「補助金適用時の負担額(70%の場合)」という注記が付いています。

月あたりの額は、どれも6ヶ月で割っただけの目安です。分割払いの月額ではありません。

総額572,000円、上野校ページの給付金活用での220,000円、デジタルハリウッドのページの補助金での208,000円を、6ヶ月で割った月あたりの額と並べた比較
総額と給付金・補助金後の額

208,000円は、税込572,000円を税抜の520,000円に戻し、その70%の364,000円を総額から引いた額と一致します。

572,000円を税抜の520,000円に戻し、70%の364,000円を総額から引くと208,000円になる計算
208,000円になる計算

あなたの額が220,000円か208,000円かは、説明会で質問1と2を聞いて相談できます。公式にも「ご自身が制度の対象となるか、どの制度を利用すべきかといったご相談も、説明会で承っています。」とあります。220,000円なら月あたり約36,667円、208,000円なら約34,667円です。どちらでも月あたり3万円台に収まります。

公式サイトでは、無料相談会(説明会はオンライン・来校どちらでも、要予約)を予約できます。

デジタルハリウッドSTUDIO by LIG

「どっちの額?」「分割は?」「やめるときは?」への答え

どちらの額が自分に当たるのか。 補助の率は税抜きの額に掛かると公式に書かれています。質問1と2を聞けば、自分に当たる額を説明会で相談できます。

分割で払えるのか。 デジタルハリウッドのQ&Aには「※教育クレジット導入は一部校舎によって異なります。各校の入学事務局までご確認ください。」とあります。上野校で使えるかどうかは、質問6で聞けます。

途中で続けられなくなったら。 出産・育児のときに使える無料の休学制度があります。上野校での扱いと、休学したときに補助がどうなるかは、下の「まだ見送ったほうがいい人」の章と質問4で確かめられます。

家で続けられるのか。 オンライン中心で、校舎に行くのは在籍中に最低1回です。公式Q&Aには『もちろん、子育てしながら学習が可能です。』とあります。

説明会に持っていく質問を8つにまとめました。スマホのメモに写しておけば、当日はそのまま読み上げるだけで済みます。

  1. 補助の50%と70%は、税込と税抜のどちらの額に掛かりますか。
  2. 給付金活用での220,000円と、補助金での208,000円は、それぞれどんな条件の額で、自分はどちらに当たりますか。
  3. 「修了」とは、何を、いつまでに終えることですか。
  4. 休学制度は上野校にも当たりますか。休学したら、修了の期限と補助はどうなりますか。
  5. 来校は6ヶ月のうちのいつで、何のためですか。日は自分で選べますか。
  6. 分割払い(教育クレジット)は上野校で使えますか。
  7. 解約・返金・クーリングオフはどう決まっていますか。
  8. 補助を受けるために、申し込みの前にしておく手続きはありますか。いまから入学して、補助事業の期限(2027年3月末まで)に間に合いますか。

特にお金に関わる5つは、次のとおりに絞りました。

補助の率の掛け方、2つの額の条件、修了の中身、分割払い、解約と返金を説明会で聞く確認項目
お金について聞く5つ

いますぐ説明会を予約したい人、まだ見送ったほうがいい人

補助は「修了」が前提なので、誰にでも合うわけではありません。向き不向きを分けました。

6ヶ月続ける時間が取れて補助を前提に考える人は向き、来校できない人や修了まで続ける見込みが立たない人は向かないことを示す図
向く人と向かない人

来校は6ヶ月で最低1回だけです。土日や平日の夜に来校できるかは、オンラインの説明会で質問5として聞けます。半年のうち1日を選べるなら、残りは家で進められます。

修了まで続くか不安な人は、休学制度を確かめてください。デジタルハリウッドのQ&Aには「無料の「休学制度」を利用して、出産・育児に合わせて学習を一時中断し、復学することが可能です。」とあります。上野校でも使えるか、休学すると修了の期限と補助がどうなるかは、質問4で聞けます。毎週の学習時間を先にカレンダーに入れられるなら、この不安は小さくなります。

予約は公式サイトから。持っていくのは質問8つ

説明会の予約は、公式サイトから進めます。家を空けにくい日は、オンラインを選べば自宅から参加できます。

公式サイトを開き、オンラインか来校を選んで予約し、質問を用意して説明会で額と条件を聞く手順
説明会に出るまで

用意するのは、予約の日時と質問のメモくらいです。手取りの月額を書き添えておくと、月あたりの額と並べて判断できます。

説明会に出ないまま、半年後も同じ夜を過ごすか

予約しなければ、半年後も21時すぎに動画を開いているかもしれません。作品は増えても、見てもらう相手がいない状態は変わりません。費用も「57万円」のまま、検討が止まっています。

説明会に出れば、総額572,000円が、あなたの条件でいくらになるのかが分かります。修了で50%、指定の紹介で転職して1年間続けて働けば追加の20%。6ヶ月で割ると、月あたり3万円台に収まるかどうかまで、その場で計算できます。

無料相談会なら、費用をかけずに話を聞けます。公式サイトでは、無料相談会(説明会はオンライン・来校どちらでも、要予約)を予約できます。

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実際に使った人の声

実際に使った人が SNS や口コミのページに書いている声です(原文のまま引用し、出どころを付けています)。

トレーナーさんにももっと、学習中の悩みや行き詰まってる部分、将来の働き方など色んなことを相談したらよかったな!
フンワリした悩みって持っていくの緊張しますが、意外と親身になってくれます。

— なつみ(note・2024-12-08)

説明会はとにかく疑問や不安を潰すために色々質問した方がいいです。その対応がめちゃくちゃ分かりやすくて丁寧!
デジハリとデジLIGの違い、デジLIGで出来ること、強み、実際の卒業生の作品などなど2時間ほど説明を聞きました。
LIG陣やトレーナーによるLive授業があること、就職支援があること、所属校舎以外にもデジLIGとデジハリの校舎が使用できること、デザイン集中講座も受けれること(結局私は受けませんでしたが)…あとウォーターサーバー管理なのと校舎綺麗なのも良かった!

— haru(note・2023-04-01)

オンライン講義で1人1人が先生のフィードバックを受け、その場で質問もしたりするのですが、先生の熱量がすごく高いし、それでいて実に優しくて、ひとりひとり、丁寧にその人に合ったレクチャーをしてくださり、とにかく誰ひとり心が折れないような思いやりや配慮がいつもそこかしこにあって、ずっと「私にはセンスがないからデザインは無理」と諦め気味だった私も「努力を続ければきっと大丈夫」と思えるようになりました。

— YUKI(note・2025-04-06)

これはたまたま運が良かったのですが、スタッフさんのご好意でクライアント様をご紹介いただいて、卒業制作でクライアントワークを経験することができました。
もちろん無償ではありますが、依頼者様がいらっしゃることで、制作の作業は何倍も楽しくなりましたし、モチベーションも上がりました。

— yuko.ya(note・2024-09-16)

優しく、時には厳しく指導してくれたトレーナーさん、いつも気にかけてくださるスタッフさんにとても感謝しています。

— shio(私のデザインブログ・2020-04-30)

説明会では、スタッフさんが丁寧に教えてくれ、私もここなら楽しく通えそう♪とデジLIGに決めました。

— miu(Take a break・2021-09-12)・出典: 体験のブログ(広告を含むページ) https://shikazemiu.com/studio-by-lig-web-design-review/

追伸

いちばん大きいのは、総額との差の364,000円です。もし転職まで進まなくても、修了した場合は50%の補助が付きます。その場合に自分の負担がいくらになるか、説明会で1行だけ聞いてから決めても遅くはありません。

公式サイトにも「補助金希望の方はお早めにご相談ください!」とあります。公式サイトでは、無料相談会(説明会はオンライン・来校どちらでも、要予約)を予約できます。

デジタルハリウッドSTUDIO by LIG

参考にした公式ページ(4)
  • liginc.co.jp(https://liginc.co.jp/studioueno)
  • liginc.co.jp(https://liginc.co.jp/635340)
  • school.dhw.co.jp(https://school.dhw.co.jp/school/uenolig/)
  • school.dhw.co.jp(https://school.dhw.co.jp/faq/)

「プログラミング・Webスクールノート」の記事をすべて見る(2 本)→

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