ネットショップの始め方ノートネットショップの料金と手数料を、始める前に確かめる

Shopifyの料金と手数料、月の売上が1万〜30万円ならいくら? 始める前に自分の規模で確かめる費用表

※記事内に広告を含みます

Shopifyの料金と手数料、月の売上が1万〜30万円ならいくら? 始める前に自分の規模で確かめる費用表
2026-10-15 更新

この記事の要点

  • この記事では、月の費用を「月額(Basicの月払い4,850円、年払いなら3,650円/月)」と「売上×カード手数料3.55%〜」の2つを足して計算しています(公式の料金ページ・2026-10-15確認)。カード以外の決済やアプリの費用は、この計算に入れていません
  • 公式の数字から計算すると、月の売上が約13万7千円(月払い)/約10万3千円(年払い)より少ないうちは月額のほうが重く、それより多いと手数料のほうが重くなります
  • セットアップ手数料は0円で、最初の3日間は無料、その後3か月は月額150円で使えます(公式の料金ページ・2026-10-15確認)。その後も月払いのまま続けると、年払いより月1,200円(1年で14,400円)多く払い続けることになります

自分の店を持ちたい人に向いていて、売上がほぼ無い月が続く人には重い

Shopifyの費用は、売上の大きさによって感じ方が大きく変わります。まずは、ご自身がどちら側に近いかを見てみましょう。

Shopifyが向いている人と向いていない人を2列で並べた図
向いている人・向いていない人

月の売上がある程度見込める方なら、月額の重さは売上が増えるほど薄まっていきます。反対に、売上がほとんど無い月が続くと、月額がそのまま負担として残ります。

「手数料が安いのはどこか」だけで比べていると、週末が過ぎていく

手数料の率だけ、または月額だけを見比べていると、どの売り場が自分に合うのか決めきれません。決めきれないまま、商品の写真や説明文は手元にたまっていきます。

商品を並べる場所が決まらない週末は、売れる機会が生まれない週末でもあります。費用を「月額」と「売上×率」の2つに分けて、ご自身の売上に当てはめるだけで、迷う点を、自分の売上に当てはめた2つの数字にしぼれます。

最初の3か月は月額150円、セットアップ手数料も0円

料金ページには、始める前の負担を軽くする案内が並んでいます。

「まずは3日間無料でお試しください。その後3か月間は、月額150円でご利用いただけます。」 「どのプランでもセットアップ手数料はかかりません。」 (Shopify 料金ページ・2026-10-15確認)

セットアップ手数料0円、3日間無料、その後3か月は月額150円を並べた図
始めるときにかかる額

公式の数字から計算すると、最初の3か月に払う月額は合わせて450円です。管理画面で商品を登録し、店の見た目を整えるところまでを、ほとんどお金をかけずに試せます。

料金ページでは、プランごとの月額とカード手数料を日本円で見られ、3日間の無料体験をそこから始められます。

Shopify の無料体験を始める

この記事の目次(10)
  1. 自分の店を持ちたい人に向いていて、売上がほぼ無い月が続く人には重い
  2. 「手数料が安いのはどこか」だけで比べていると、週末が過ぎていく
  3. 最初の3か月は月額150円、セットアップ手数料も0円
  4. 費用は「毎月決まってかかる額」と「売れるたびにかかる額」の2つ
  5. 月の売上ごとの費用:1万円なら4〜5割、30万円なら5%前後
  6. 申し込みは料金ページでプランを見比べるところから
  7. 気になる点と、その答え
  8. よくある質問
  9. 実際に使った人の声
  10. 自分の売上の行で目安を出し、表に入っていない費用と管理画面を無料期間に確かめる

費用は「毎月決まってかかる額」と「売れるたびにかかる額」の2つ

Shopifyの月の費用は、2種類の額を足したものです。1つは売上に関係なくかかる月額で、もう1つは売上に率を掛けたカード手数料です。

Basicの月払い4,850円、年払いの月額3,650円、カード手数料3.55%〜を並べた図
月の費用を作る2つの額

ほかの売り場と比べるときも、「月額+売上×率」の式に当てはめると、同じ物差しで並べられます。

月の売上ごとの費用:1万円なら4〜5割、30万円なら5%前後

公式の数字から計算すると、月の売上ごとの費用は次のようになります。率は「3.55%〜」のいちばん低い率で計算しています。

月の売上1万・5万・10万・30万円で、月払いと年払いの月の合計と売上に対する割合を比べた表
月の売上ごとの費用

売上1万円の月は、手数料が355円で、月払いなら合計5,205円と売上の52.1%にあたります。年払いでも合計4,005円で、40.1%です。売上5万円では手数料1,775円、合計は月払い6,625円(13.3%)、年払い5,425円(10.9%)まで下がります。

売上10万円なら手数料3,550円で、合計は月払い8,400円(8.4%)、年払い7,200円(7.2%)です。売上30万円では手数料10,650円、合計は月払い15,500円(5.2%)、年払い14,300円(4.8%)になります。月額だけを1年分で比べると、月払いは58,200円、年払いは43,800円です。

表の金額は、料金ページに出ている月額と、いちばん低い率3.55%をそのまま使って計算しています。

重い方が入れ替わる売上の目安

手数料が月額を超える売上の目安が、月払いで約13万7千円、年払いで約10万3千円であることを示す図
手数料が月額を超える売上

月の売上がこの額より少ないあいだは、月額のほうが重く感じられます。この額を超えると、売れるたびにかかる手数料のほうが大きくなります。ご自身の見込みがどちら側にあるかが、比べるときのいちばんの決め手になります。

申し込みは料金ページでプランを見比べるところから

料金ページを開いたら、プランごとの月額とカード手数料を見比べ、月払いか年払いかを決めてから無料体験に進みます。

料金ページを開き、プランを選び、3日間の無料体験を始め、その後3か月は月額150円で使う流れの図
申し込みから試すまで

気になる点と、その答え

売上が少ない月は割高になる これは事実で、売上1万円の月は費用が売上の4〜5割になります。売上がほぼ無い月が続く方には、ここが負担になります。ただ、3日間の無料期間と、その後3か月の月額150円の期間に、ご自身の売上の見込みを確かめてから続けるかを決められます。

始めたら、やめにくいのでは 料金ページのよくある質問には、次の答えがあります。「はい。Shopifyがお客様のビジネスに最適なコマースプラットフォームではないと判断された場合は、いつでもアカウントをキャンセルできます。」(2026-10-15確認)

よくある質問

Q. セットアップ手数料はかかりますか? A. 「どのプランでもセットアップ手数料はかかりません。」と料金ページにあります。

Q. いつでもやめられますか? A. 料金ページのよくある質問では、いつでもアカウントをキャンセルできるという答えです。

Q. 売れない月が続いたら、店を一時休むプランに切り替えられますか? A. 店を一時休むプラン(Pause and Build)への切り替えについて、ヘルプセンターに次の文があります(2026-10-15確認)。 "When you switch to the Pause and Build plan, the change is scheduled to take effect at the end of your current billing cycle." 訳:Pause and Build プランに切り替えると、その変更は今の請求期間の終わりに効くように予約されます。

Q. 「3.55%〜」の「〜」は何ですか? A. 3.55%がいちばん低い率で、支払いに使われるカードによっては、これより高い率になるという意味です。この記事の表はいちばん低い率で計算しているので、実際の手数料は表より高くなることがあります。

実際に使った人の声

X で実名で発信している利用者の声です(投稿をそのまま埋め込んでいます)。

自分の売上の行で目安を出し、表に入っていない費用と管理画面を無料期間に確かめる

費用の表から、ご自身の売上に近い行を1つ選ぶと、月額とカード手数料を足した毎月の費用の目安がつきます。表はいちばん低い率3.55%で計算しているので、この率のときは、月の売上が10万円前後より上なら費用の割合が1割を切ります。

残るのは、表に入れていないカード以外の決済やアプリの費用と、管理画面が自分に使いやすいかどうかです。どちらも、3日間の無料体験と、その後3か月の月額150円の期間に、実際に商品を並べてみると確かめられます。

料金ページでは、プランごとの月額とカード手数料を日本円で見られ、3日間の無料体験をそこから始められます。

Shopify の無料体験を始める

参考にした公式ページ(2)
  • Shopify 公式(https://www.shopify.com/jp/pricing?country=JP)
  • Shopify 公式(https://help.shopify.com/en/manual/your-account/pause-close-store)

「ネットショップの始め方ノート」の記事をすべて見る(1 本)→