iDeCoの始め方ノートiDeCo の口座を、申し込む前に確かめる

松井証券のiDeCo、公式の手数料表をそのまま読む:「運用管理手数料はどなたでも0円。」と、加入者の毎月の「合計 171円/月」

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2026-10-19 更新

この記事の要点

  • このまま申し込みを1か月のばすたびに、60歳までに積み立てられる月が1つ減ります。35歳で始めるなら、60歳までは300か月です。加入には「国民年金基金連合会での審査が完了するまで約1~2か月かかります。」(松井証券 公式FAQ)。
  • 松井証券の公式サイトの文言は「運用管理手数料はどなたでも0円。」です。手数料のページには「iDeCoを始めることで発生する手数料は掛金やお客様の年金資産から引き落とされます。」とあり、加入者の毎月の手数料は「合計 171円/月」と書かれています(2026年10月20日確認)。
  • 「当社の総合口座をお持ちでない方も、松井証券のiDeCoの加入申込が可能です。」(松井証券 公式FAQ)。この記事は、松井証券の公式の文言を言い換えずにそのまま並べています。

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松井証券ではじめるiDeCo

この記事の目次(9)
  1. 勤め先に企業年金がないと知った日から、調べるだけの夜が続いていませんか
  2. 決めないでいる1か月は、60歳までの積み立てを1か月ずつ減らしていく
  3. 公式の手数料表に書かれていること
  4. 加入の条件と、2026年12月からの変更について公式に書かれていること
  5. 実際に使った人の声
  6. 申し込む前に、自分で決めておく3つ
  7. 申し込む前に気になる3つのこと
  8. 申し込みの手順と、先に手元に置く物
  9. 比べ続ける夜を、今日で最後にする

勤め先に企業年金がないと知った日から、調べるだけの夜が続いていませんか

入社のときの説明で、会社には企業年金がないと聞いた。そのときは気にしていなかったのに、35歳を過ぎて、老後のお金を自分で用意する話が急に自分ごとになった。そうしてiDeCoという言葉にたどり着いた方は多いはずです。

検索すると「運用管理手数料0円」という文字がいくつも出てきます。でも別のページには「手数料がかかる」とも書いてある。0円なのか、かかるのか。そこで手が止まり、タブを閉じて、また次の週末に同じ検索をすることになります。

この記事では、松井証券の公式の手数料表とFAQの文言だけを、そのまま並べます。「0円」と書かれている行と、「各社共通」と書かれている行を分けて読めば、引っかかりはそこで解けます。

決めないでいる1か月は、60歳までの積み立てを1か月ずつ減らしていく

公式のFAQには「国民年金基金連合会での審査が完了するまで約1~2か月かかります。」とあります。今日申し込んでも、掛金を出し始めるのは少し先です。申し込みを1か月延ばせば、最初の掛金もさらに1か月後ろへずれます。

公式のQ&Aには「iDeCoの受給は原則60歳からです。」とあります。60歳を区切りにすると、35歳で始めれば300か月です。始めるのが1か月遅れるごとに、積み立てる月は1つずつ減っていきます。

公式の手数料表に書かれていること

手数料のページの1文目は、こう書かれています。「iDeCoを始めることで発生する手数料は掛金やお客様の年金資産から引き落とされます。」

そのうえで、公式の表は次のとおりです(松井証券 iDeCoの手数料ページ・2026年10月20日確認)。

  • 新規加入時・企業年金からの移換時の手数料(税込):国民年金基金連合会「2,829円(各社共通)」
  • 加入後に毎月発生する手数料(税込)・加入者の方の場合(毎月掛金を拠出している方):国民年金基金連合会「105円/月(各社共通)」、松井証券(運営管理手数料)「0円」、信託銀行「66円/月」、「合計 171円/月」
  • 運用指図者の方の場合(新たな掛金を拠出していない方):「合計 66円/月」
  • 給付手数料(税込):信託銀行「440円/1回(各社共通)」
  • 移換時手数料(税込):松井証券「4,400円」

公式サイトのトップには「運用管理手数料はどなたでも0円。」と書かれています。

松井証券のiDeCoの公式の手数料表で、加入者が毎月払う手数料の内訳(国民年金基金連合会105円・松井証券の運営管理手数料0円・信託銀行66円)と合計171円を並べた図
公式の手数料表(加入者の毎月)
加入申込、審査、毎月の積み立て、受け取りの順に、公式の文言と手数料の表記を並べた流れ
加入から受け取りまで(公式の文言から)

加入の条件と、2026年12月からの変更について公式に書かれていること

  • 「当社の総合口座をお持ちでない方も、松井証券のiDeCoの加入申込が可能です。」(松井証券 公式FAQ)
  • 公式のQ&Aの「加入できる方」には、「65歳未満の厚生年金保険の被保険者(国民年金の第2号被保険者)で、次のいずれかに当てはまる方」として「企業年金制度のない会社員」が挙げられています。
  • 2026年12月からの改正について、公式FAQには「自営業者など第1号被保険者は月7.5万円、会社員・公務員などの第2号被保険者は月6.2万円へと、掛金の上限額が引き上げられます。」とあります。
  • 企業年金などに加入している人については「iDeCoの掛金額は、企業型DCやDB等の他制度に加入の場合は月額2万円、かつ事業主の拠出額とDB等の他制度掛金相当額(公務員の場合は共済掛金相当額)と合算して月額5.5万円の範囲内とすることが必要です。」と書かれています(2026年11月30日までの扱い)。
  • 取り扱う商品について、松井証券の発表には「2026年12月1(火)(予定)より、iDeCo(イデコ:個人型確定拠出年金)の取扱商品を新たに4銘柄追加いたします。」とあります。
  • 問い合わせ先は「松井証券iDeCoサポート」0120-957-372(IP電話等 03-6387-3604)、受付時間は「平日 08:30~17:00」です。
2026年11月30日までと12月からの掛金の上限、取り扱う商品の数の変化を、公式の文言で時系列に並べたもの
2026年12月1日の前と後(公式の文言から)

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松井証券ではじめるiDeCo

実際に使った人の声

申し込む前に気になる「手続きの手間」と「電話で聞けるか」について、実際に使った人はこう書いています。

俺の場合はiDeCoをほぼ放置するつもりなので、そこは気になりませんでした。「結局、松井証券にする意味ある?」という人もいると思います。1ヶ月使った俺の答えは、「シンプルに長期積立したい人なら、かなり使いやすい」です。

— のり(note・2026-08-08)・出典: note の記事(広告を含むページ) https://note.com/norifes_ai_life/n/nfef555b76743

あまりネットでおすすめされるのを見かけませんが、商品数はSBIの次に多いと思います。
最も素晴らしいと思ったのはSBIのidecoで扱っていない「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」があることです。むしろこのためだけに松井証券にしました。

— りくぶる(コエシル(口コミサイト)・2021-01)

ネットと郵送だけでスタートできたのは便利だった。煩わしい勧誘等もなかった。資産状況の報告がシンプルで分かりやすい。

— オリコン調査の回答者(2023年版・40代女性)(オリコン顧客満足度調査・2023-01)

申し込み方法が簡単で、容易に口座開設できた。

— オリコン調査の回答者(2026年版・30代男性)(オリコン顧客満足度調査・2026-01)

iDeCo専用の問い合わせ窓口を設置しているので、iDeCoに関する不安や心配・不明点をいつでも気軽に相談でるのはベリーグッドでした。
開設手順がよくわからなかったのですが、電話で流れを聞けたので松井証券に決めました。

— 木村文子(コエシル(口コミサイト)・2021-01)

最後は、ほかの金融機関から松井証券へ移した人の声です。良かった点だけでなく、困った点も書かれています。

時間はかかったものの、手続きは思っていたほど複雑ではありませんでした。松井証券では商品ラインナップも充実しており、投資信託の保有額に応じたポイント還元もあるため、移換してよかったと感じています。

— スマっ子(ブログ・2026-02-01)

申し込む前に、自分で決めておく3つ

iDeCoを申し込むときは、次の3つを自分で決めておくと迷いが減ります。公式の文言は()の中のとおりです。

  1. 選ぶ金融機関で変わる手数料の行(公式「運用管理手数料はどなたでも0円。」)
  2. 証券口座を先に開くかどうか(公式「当社の総合口座をお持ちでない方も、松井証券のiDeCoの加入申込が可能です。」)
  3. 分からないときに電話で聞ける時間があるか(公式「受付時間 / 平日 08:30~17:00」)

申し込む前に気になる3つのこと

「途中で解約できない」と聞いて、こわくなった

公式のQ&Aには「iDeCoは、老後の資産形成を目的とした年金制度のため、途中で解約することはできません。」とあり、「iDeCoの受給は原則60歳からです。」とも書かれています。掛金は、60歳まで手をつけなくても毎月の暮らしが回る額にしておくと、引き出せないことが困りごとになりにくくなります。

例外もあります。「国民年金の保険料の免除対象者等、一定の要件を満たした場合はiDeCoを解約することができます。」とされています。

元本は減らないのか

公式の注意書きには「投資信託は、元本保証の商品ではありません。」「価格の変動等により損失が生じるおそれがあります。」とあります。投資信託で積み立てる場合、受け取る額は運用の結果しだいで増えも減りもします。元本割れを受け入れられない方は、申し込む前に商品の中身を見てから決めてください。

手数料は、本当に0円なのか

公式の表で「0円」と書かれているのは、松井証券(運営管理手数料)の行です。新規加入時の「2,829円(各社共通)」と、加入者の毎月の「合計 171円/月」は、表のとおりにかかります。公式の注意書きにも「加入から受取終了までの間、国民年金基金連合会、事務委託先金融機関等の手数料を掛金からお支払いいただきます。」とあります。

申し込んだ後に困ったら

  • 解約したくなったとき: 公式のQ&Aのとおり「途中で解約することはできません。」。「国民年金の保険料の免除対象者等、一定の要件を満たした場合」は解約できます。自分が当てはまるかは、下の窓口で聞くのが近道です。
  • 連絡したいとき: 「松井証券iDeCoサポート」0120-957-372(IP電話等 03-6387-3604)、受付時間は「平日 08:30~17:00」です。
  • それでも解決しないとき: 消費者ホットライン(188)に電話すると、近くの消費生活相談窓口につながります(消費者庁)。

申し込みの手順と、先に手元に置く物

公式FAQには「当社の総合口座をお持ちでない方も、松井証券のiDeCoの加入申込が可能です。」「国民年金基金連合会での審査が完了するまで約1~2か月かかります。」とあり、申込書については「申込書がお手元に届きましたら、必要事項を記入のうえご返送ください。」と書かれています。

申し込む前に用意する物と決めておくことの確認リスト
申し込む前の確認リスト

比べ続ける夜を、今日で最後にする

申し込まないままだと、次の週末も「0円なのに、かかるのか」と同じ検索をくり返すことになります。そのあいだにも審査の約1~2か月は始まらず、60歳までの積み立てが1か月ずつ短くなっていきます。

公式の文言をもう一度並べると、「運用管理手数料はどなたでも0円。」、加入者の毎月の手数料は「合計 171円/月」、新規加入時は「2,829円(各社共通)」、受け取りは「440円/1回(各社共通)」です。

申し込みの画面は、次のボタンから開けます。

松井証券ではじめるiDeCo


追伸

決める前に読むのは、公式の手数料表の「合計 171円/月」の行と、FAQの「国民年金基金連合会での審査が完了するまで約1~2か月かかります。」の2つで足ります。

松井証券ではじめるiDeCo

参考にした公式ページ(8)
  • 松井証券 公式(https://www.matsui.co.jp/ideco/fee/)
  • 松井証券 公式(https://www.matsui.co.jp/ideco/study/qa/)
  • 松井証券 公式(https://support.matsui.co.jp/faq/show/21926)
  • 松井証券 公式(https://www.matsui.co.jp/ideco/)
  • 松井証券 公式(https://support.matsui.co.jp/faq/show/56257)
  • 松井証券 公式(https://www.matsui.co.jp/company/press/2026/pr261016_3.html)
  • 松井証券 公式(https://www.matsui.co.jp/disclaimer/ideco.html)
  • 消費者庁(https://www.caa.go.jp/policies/policy/local_cooperation/local_consumer_administration/hotline/)

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