WiMAXとホームルーターノート工事なしのネットを、申し込む前に確かめる

途中でやめても本体代は0円。おきらくホームWi-Fiの2年契約と縛りなしを、6・12・24か月でやめたときの総額で比べた表(境目は13〜14か月)

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2026-10-20 更新

この記事の要点

  • 1年以内に引越すかもしれないのに2年契約を選ぶと、6か月でやめた時点で縛りなしより2,640円損をします。逆に、2年住むのに縛りなしを選ぶと、24か月目にやめる場合は3,300円、24か月使い続けた時点で7,920円、それより長く使うとその分さらに多く払います(MR600・公式の料金表から計算)。「実質0円」のルーターなら、途中でやめると本体代の支払いも残ります。おきらくホームWi-Fiの機器代は「完全に0円」です。
  • 公式の料金表から計算すると、13か月までにやめるなら縛りなし、14か月より長く使うなら2年契約の方が安くなります(どちらもMR600。2年契約の解約手数料は公式の表の4,620円(税込)で計算)。
  • 24か月使い続けたときの総額は、2年契約のMR600で104,940円(月あたり約4,373円)です。下の表で、自分が住む月数の行を見てみてください。

公式サイトでは、料金表を見ながら2年契約と縛りなしのどちらかを選んで、そのまま申し込めます。

おきらくホームWi-Fi

この記事の目次(12)
  1. 転勤の内示が出た夜、ネットの解約金を調べ直していませんか
  2. 「実質0円」を選ぶと、引越しのたびに同じ損が続きます
  3. 本体代0円だから、やめるときの上乗せは解約手数料と返す送料が中心
  4. 申し込むと、やめる日の心配が小さくなる5つのこと
  5. 4つのプランの月額と、24か月使い続けたときの総額
  6. 6・12・13・24か月でやめたときの総額(MR600)
  7. ほかの選び方と比べる表
  8. 申し込む前に出てくる不安への答え
  9. 縛りなしが向く人、2年契約が向く人
  10. 申し込みは、プランを選んで身分証を送るだけ
  11. 実際に使った人の声
  12. 次の引越しで、もう本体の残りを払わなくていい
機器代0円、契約事務手数料3,300円、2年契約と縛りなしの境目14か月、2年契約MR600の24か月総額104,940円を示した図
先に知っておく4つの数字

転勤の内示が出た夜、ネットの解約金を調べ直していませんか

「来春、異動になるかもしれない」。そう聞いた夜、あなたはまずネットの契約書を探したのではないでしょうか。前の引越しのとき、解約金と本体の残りを合わせて払った明細を思い出しながら。

家のネット代を安くしたい気持ちはあります。でも、1〜2年で住む場所が変わるかもしれない暮らしでは、月の安さだけで選ぶと、やめるときにまとめて払うことになります。

だから今回は、順番を逆にしてみませんか。「やめるときにいくら払うか」を先に出してから決めるやり方です。この記事は、その計算を公式の数字だけで済ませておきました。

「実質0円」を選ぶと、引越しのたびに同じ損が続きます

国民生活センターは、据置型のWi-Fiルーターについて、次の題で注意を呼びかけています。

「コンセントに挿すだけで使える据置型Wi-Fiルーターが“実質無料”?-途中で解約するとルーター本体代金の支払いが必要に-」(国民生活センター・2025年11月19日)

「実質0円」は、決まった月数を使い続けたときに0円になる、という意味です。1年で引越せば、残りの本体代を払うことになります。引越しのたびに選び直せば、そのたびに同じ請求が来るかもしれません。

転勤のある暮らしでは、これがいちばん大きな出費になりがちです。毎月の数百円の差より、やめる月に一度で払う額の方が大きいからです。

本体代0円だから、やめるときの上乗せは解約手数料と返す送料が中心

おきらくホームWi-Fiは、公式サイトでこう書いています。

「他のサービスでよく見かける「〇〇カ月利用で実質0円」ではなく、完全に0円です。」(公式サイトの案内による)

本体代の残りがないので、期限までに返し、機器に破損などがなければ、やめるときにかかるのは解約手数料(2年契約のみ)と返す送料(自己負担)だけです。2年契約の解約手数料は、公式にこう書かれています。

「2年契約プランの場合、機器発送月を含む24ヵ月以内に解約をされた場合、月額料金の1ヵ月分(割引キャンペーンなどは考慮しません)の解約手数料が発生いたします。」(公式サイトの案内による)

つまり、2年契約でやめるときの上乗せは月額の1か月分です。本体の残りの何万円という額ではありません。引越しが決まった日に、払う額を自分で計算できます。

申し込むと、やめる日の心配が小さくなる5つのこと

  • やめるときの額を、契約する前に計算できる。 本体代は「完全に0円」なので、足すのは解約手数料(2年契約なら月額の1か月分)と返す送料です(期限までに返し、機器に破損などがない場合)。
  • 1年以内に引越すかもしれない人は、縛りなしを選べる。 縛りなしのMR600は、2年契約より月330円高いだけです(公式の料金表から計算)。
  • 工事の立ち会いがいらない。 公式は「コンセントに挿すだけでWi-Fiがすぐに繋がる!」と書いています。引越し先が提供エリア内なら、引越し先の住所を連絡すれば、コンセントに挿すだけで使えます。
  • 届くのを何週間も待たなくていい。 発送は「通常は即日~5営業日以内に発送致します。」(公式サイトの案内による)。
  • 届いてから14日のうちに、自分の部屋で使ってみて決められる。 公式のお試しキャンペーンは、機器到着日から14日以内に「解約申請」と「機器の返却」をする決まりです。初めて申し込む人が対象で、契約事務手数料3,300円と返送料はかかります(キャンペーンは終了する場合があります)。

4つのプランの月額と、24か月使い続けたときの総額

公式の料金表は4つです。1〜6か月目の税込の額は、6ヵ月間毎月税込220円割引のキャンペーンを当てた額です(キャンペーンは終了する場合あり)。総額には契約事務手数料の税込3,300円を含め、1〜6か月目はこの割引を当てた額で計算しています。

プラン 1〜6か月目(税込・6ヵ月間毎月税込220円割引を当てた額) 7か月目から(税込・公式) 24か月の総額 月あたり
2年契約・MR600 4,070円 4,290円 104,940円 約4,373円
縛りなし・MR600 4,400円 4,620円 112,860円 約4,703円
2年契約・5G L13 4,400円 4,620円 112,860円 約4,703円
縛りなし・5G L13 4,730円 4,950円 120,780円 約5,033円

公式の料金表には「※7か月目以降月額税別3,900円(税込4,290円)」(2年契約・MR600)のように、7か月目から月額が上がることが書かれています。上の表は、その上がった額まで含めた総額です。料金に日割りはありません(「料金に日割りはございません。」公式サイトの案内による)。

6・12・13・24か月でやめたときの総額(MR600)

ここからが、転勤のある人にいちばん役に立つ表です。2年契約の解約手数料は、公式の「月額料金の1ヵ月分(割引キャンペーンなどは考慮しません)」で、公式の表では4,620円(税込)なので、4,620円で計算しています。縛りなしは解約手数料がかかりません。1〜6か月目は6ヵ月間毎月税込220円割引のキャンペーンを当てた額です(キャンペーンは終了する場合あり)。

MR600の2年契約と縛りなしを、6・12・13か月でやめた場合と24か月使い続けた場合の総額で比べた図(1〜6か月目は6ヵ月間毎月税込220円割引を当てた額・キャンペーンは終了する場合あり)
やめる月ごとの総額

縛りなしは毎月330円高いぶん、解約手数料がかかりません。13か月までにやめるなら縛りなしが安く、14か月目で並び、それより長く使うなら2年契約が安くなります。24か月使い続けると、差は7,920円です。

24か月目にやめる場合も、2年契約は「機器発送月を含む24ヵ月以内」なので解約手数料4,620円がかかります。それでも総額は109,560円で、縛りなしの112,860円より3,300円安くなります。

ほかの選び方と比べる表

おきらくホームWi-Fiの2年契約と縛りなし、実質0円の据置型ルーターを、本体代・やめるときの上乗せ・24か月の総額で比べた図
ほかの選び方と比べる

国民生活センターは、こう呼びかけています。

「契約前に、新たに据置型Wi-Fiルーターを契約することで月額の請求合計金額がいくらになるのかだけでなく、契約それぞれの通信料金やルーター本体代金、解約時に発生する料金についても確認しましょう。」(国民生活センター・2025年11月19日)

上の2つの表は、この確認を、おきらくホームWi-Fiの公式の数字で先に済ませたものです。

途中でやめるかもしれない人が、決め手にする3つの基準

  1. 住む予定の月数が、はっきり書けるか。
  2. その月数が、境目の13〜14か月より短いか、長いか。
  3. やめるときの機器の返却に、手間をかけられるか。

1つ目は、上の表の行を選ぶだけで済みます。2つ目は、13か月までなら縛りなし、14か月より長いなら2年契約という形で答えが出ます。3つ目は、解約した月の翌月10日までに返す決まりなので、引越しの荷造りと同じ週に箱へ入れておけば間に合います。

公式サイトでは、2年契約と縛りなし、MR600と5G L13の4つから選んで申し込めます。

おきらくホームWi-Fi

申し込む前に出てくる不安への答え

「ホームルーターはやめたほうがいい」と言う人もいます。ここでは、よく出てくる不安3つに、公式の決まりで答えます。

ホームルーターの解約で本体はどうなる? 期限までに返さないと、機器本体32,780円などの損害金がかかります

本体は手元に残らず、返す決まりです。解約したあとに別の部屋で使い回すことはできません。公式には「解約した月の翌月10日までに返却が確認できない場合、以下の機器損害金が発生いたします。」とあります。

期限までに返さないと、機器本体32,780円などの損害金がかかります。期限までに返しても、返した機器の状態によっては損害金がかかる場合があります。

解約の送信、受付、翌月10日までの返却という順番を示した図
解約から返却まで

申し込んだあとで「やっぱりやめたい」ときは? キャンセル・初期解除・お試しは別の決まりです

この3つは、言葉が似ていますが別の決まりです。公式の文をそのまま並べます。

公式には「原則お申込み後のキャンセルはお受付できません。」とあります。一方で「おきらくホームWi-Fiは、初期解除制度による契約の解除が可能です。」とも書かれています。お試しは「機器到着日から14日以内に「解約申請」および「機器の返却」が必要です。」という決まりです。

キャンセル、初期解除、お試しキャンペーンの公式の文と、それぞれを使う場面を並べた図
似ている3つの決まり

いちばん使いやすいのは、お試しの14日です。届いた日から14日のうちに、寝室やリビングで実際に使ってみて、続けるかどうかを決められます。

速度が遅くならないか? 条件は公式に書かれています

公式は「一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、トラフィックの公平性の観点から通信速度が制限される場合があります。」と書いています。制限がかかるのは、一定期間内に大量のデータ通信をした場合です。

部屋ごとのつながり方は、住む家で変わります。気になる人は、届いてから14日のうちに、在宅勤務の時間帯や夜の動画の時間に使ってみてください。

申し込んだ後に困ったら

  • 解約のしかた: 公式の解約の申請から送ります。「送信された時点で解約が受付されます。」(公式サイトの案内による)。2年契約は24か月以内にやめると、月額料金の1か月分の解約手数料がかかります。機器は解約した月の翌月10日までに返します。
  • お試しで返すとき: 機器到着日から14日以内に「解約申請」と「機器の返却」の2つをします。
  • 連絡がつかない・解決しないとき: 公式の窓口の営業時間は「10:00~19:00(土日祝、年末年始、メンテナンス日を除く)」です。それでも解決しないときは、消費者ホットライン(188)で近くの消費生活センターに相談できます。

縛りなしが向く人、2年契約が向く人

おきらくホームWi-Fiが向く人と向かない人を分けた図
向く人と向かない人

個人の支払いは「お支払はクレジットカード決済のみ」です。カードを持っていない人には向きません。

申し込む前に書いておく3行

  • 住む予定の月数:(  )か月
  • 上の「やめる月ごとの総額」の表で、自分に近い行:(  )
  • 選ぶプラン:2年契約 / 縛りなし

申し込みは、プランを選んで身分証を送るだけ

プランを選ぶ、身分証を送る、発送、コンセントに挿すの4つの手順の図
申し込みから使い始めまで

用意するものは、クレジットカードと身分証の2つです。「お申し込みの際に身分証明書のアップロードが必要となります。」(公式サイトの案内による)。料金に日割りはないので、公式は「お申し込みの際に、月初での発送もお選び頂けます。」とも書いています。月の後半に申し込む人は、月初の発送も選べます。

実際に使った人の声

実際に使った人は、こう書いています。

そんな状況を救ってくれたのがおきらくホームWi-Fiでした!
登録したらあっという間に発送され、説明書通りにコンセントにさせば簡単にネットに繋がりました。

— しょーと(ポイントサイト・モッピーの利用者のクチコミ・30代男性・2026-06-26)・出典: 口コミ(モッピー・投稿にポイントが付く・広告を含むページ)

結果的に2ヶ月だけの利用でしたが、細かい手続きや設定の必要もなく、欲しい時に借りて要らなくなったら返すだけなので、短い期間で利用される人にこそオススメできます。

— ピース(ポイントサイト・モッピーの利用者のクチコミ・30代男性・2026-08-10)・出典: 口コミ(モッピー・投稿にポイントが付く・広告を含むページ)

工事不要!すぐ使えて月額のみ!家のインターネット回線にレンタルのホームWi-Fiを使ったらとても便利でした

— シマブロ【シマダのVLOG】(YouTube・2024)

2ヶ月ほど実家に戻る機会があり、ネット環境確保のために契約しました。モバイルWi-Fiのレンタルとも悩みましたが、結果的に良かったと思います。端末代が掛からないのが魅力的でした。

— 30代男性(ヒカリクの口コミ)(光回線の比較サイト ヒカリクの口コミ欄)・出典: 口コミ欄(ヒカリク・広告を含むページ)

いずれ光回線を契約する予定だったので、ホームルーターを契約するのは躊躇していたんですが、ネットがないとなにもできないので、おきらくホームWi-Fiは短期間で利用できるときいて、良いなと思って使いました。

— 20代女性(ヒカリクの口コミ)(光回線の比較サイト ヒカリクの口コミ欄)・出典: 口コミ欄(ヒカリク・広告を含むページ)

次の引越しで、もう本体の残りを払わなくていい

月の安さだけでプランを選ぶと、やめる月によっては同じMR600でも、6か月なら2,640円、24か月でやめるなら3,300円、24か月使い続けた時点で7,920円(それより長く使うとさらに多く)を余分に払います。「実質0円」のルーターを選べば、引越しのたびに本体代の残りの請求も来ます。おきらくホームWi-Fiなら本体代は「完全に0円」です。住む予定の月数を上の表に当てはめれば、払う総額は今夜のうちに決まります。

期限までに返し、機器に破損などがなければ、やめるときの上乗せは、2年契約なら月額の1か月分(公式の表では4,620円(税込))だけ。縛りなしなら解約手数料は0円(返す送料は自己負担)で、代わりに月330円高いだけです。どちらを選んでも、途中でやめたときに本体代の残りを払うことはありません。

公式サイトでは、料金表の4つのプランから選んで、月初の発送にするかも申し込みのときに決められます。

おきらくホームWi-Fi


追伸

いちばん大きいのは、本体代が「〇〇カ月利用で実質0円」ではなく「完全に0円」なことです。途中でやめても、本体の残りの請求は来ません。

2年契約でも、期限までに返し、機器に破損などがなければ、上乗せは月額の1か月分(公式の表では4,620円(税込))だけ。24か月目まではこの額、縛りなしなら解約手数料は0円(返す送料は自己負担)です。あなたの月数で払う総額は、上の表のとおりです。

公式サイトでは、2年契約と縛りなしの月額を並べて見たうえで申し込めます。

おきらくホームWi-Fi

この記事の数字と事実の出どころは、下の一覧にまとめています。

参考にした公式ページ(5)
  • ホームルーター(機器代金0円) 公式(https://okiraku-home-wifi.jp/)
  • ホームルーター(機器代金0円) 公式(https://okiraku-home-wifi.jp/faq/)
  • ホームルーター(機器代金0円) 公式(https://okiraku-home-wifi.jp/support/)
  • 国民生活センター(https://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20251119_1.html)
  • ホームルーター(機器代金0円) 公式(https://okiraku-home-wifi.jp/company/)

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