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施工管理の転職、10年後の自分から逆にたどる「次の次」メモ。今回の会社で確かめたい3つのこと

施工管理の転職、10年後の自分から逆にたどる「次の次」メモ。今回の会社で確かめたい3つのこと
2026-10-14 更新

この記事の要点

  • 建設JOBsは、公式サイトに「建設業界に特化した利用料無料の転職エージェントです。」とあるサービスです。登録フォームの生まれ年は1956〜2006年から選べます(2026-10-14確認)。
  • 今回の転職先では、次の3つを面談で確かめておくことを、この記事では提案します。「任される仕事」「資格の取りやすさ」「現場以外の仕事に移る道」です。どれも、10年後の働き方から逆にたどって決めます。
  • 転職した人のうち、賃金が前の職場より「増加」した人は40.5%、「減少」した人は29.4%でした(厚生労働省「令和6年 雇用動向調査」2025年8月26日公表。公表日と数字は労働新聞社の記事 https://www.rodo.co.jp/column/204733/ による)。これは建設業だけの数字ではなく、建設JOBsを使った人の数字でもありません。転職した人全体の傾向です。
この記事の目次(6)
  1. 「今より良い会社」で止めると、10年後にまた同じ悩みに戻る
  2. 10年後の自分から逆にたどる「次の次」メモ
  3. 建設JOBsの公式サイトで確かめたこと
  4. 確かめて気になったこと・向かない人
  5. 実際に使った人の声
  6. メモを持って面談に行くなら

「今より良い会社」で止めると、10年後にまた同じ悩みに戻る

朝5時台に家を出て、現場の鍵を開け、夜は事務所で書類をまとめる。そんな日が続くなかで「もう少し待遇の良い会社に移りたい」と考えるのは、とても自然なことだと思います。

ただ、待遇の不満の奥に、別の不安が隠れていることもあります。膝や腰の痛み、親の介護、子どもの進学。「この働き方を、あと何年続けられるだろう」という気持ちです。

本当に怖いのは、今の給料の額ではないのかもしれません。現場に出られなくなる日が来たとき、その先の道が残っているかどうかが分からないことです。

この悩みが繰り返されるのは、転職先を「今の不満が減るかどうか」だけで選びやすいからだと考えています。給料や休みの条件が良くなっても、その会社に現場以外の仕事がなかったら、どうなるでしょう。10年後に体がきつくなったとき、もう一度ゼロから転職先を探すことになるかもしれません。つまり、今回選ぶ会社によって、次の転職のときに選べる道が決まってきます。ここは見落とされやすいところです。

10年後の自分から逆にたどる「次の次」メモ

そこで、転職先を選ぶ前に書いておきたいのが、次の「次の次」メモです。紙でもスマホのメモでも使えます。

書く順 項目 自分の答え
① 10年後の働き方(現場を続ける/現場を離れた仕事:内勤・発注する側など)
② そのために今回の転職先で確かめたいこと(任される仕事・資格の取りやすさ・現場以外の仕事に移る道)
③ 面談で聞く質問

書く順番が大切です。①を先に決めます。「まだ分からない」でも構いません。その場合は「現場を続ける」と「現場を離れる」の両方に丸をつけておきます。

次に②です。①から逆にたどって、今回の会社に何があれば10年後につながるかを書きます。たとえば内勤に移りたいなら、積算や工務の部署があるかどうかが手がかりになります。発注する側に移りたいなら、今のうちにどの資格を取っておけるかが大事になってきます。

最後に③です。②をそのまま質問の形にします。

  • 入社後、現場以外の仕事に移った人はいるか
  • 資格を取るときに、会社の支えはあるか
  • 任される現場の規模や工種はどうなるか

③まで書けたら、面談に持っていける形になっています。

建設JOBsの公式サイトで確かめたこと

ここから先は、確認日2026-10-14時点の建設JOBsの公式サイトと利用規約に載っていた内容です。

建設JOBsのトップページには「建設業界に特化した利用料無料の転職エージェントです。」とあり、あわせて「建設業界経験者の転職に特化」とも書かれています(https://www.kensetsu-jobs.com/)。料金は無料です(公式サイトの案内による)。

登録については「登録は簡単!30秒で完了。※無料」と案内されています(同ページ)。主な入力項目は次のとおりです(公式サイトの登録フォームによる)。

  • 経験
  • 建設系の資格
  • 生まれた年
  • 住まい
  • 氏名
  • 電話番号(090/080/070/050で始まるもの)
  • メールアドレス

生まれ年は、1956〜2006年の中から選べるようになっていました。

申し込みのあとは、次の流れで進みます(公式サイトの案内による)。

会員登録 → 面談 → 書類選考 → 面接対策 → 企業面接 → 内定 → 入社

「次の次」メモが役に立つのは、2番目の「面談」です。③の質問は、この面談で聞く想定で作っています。

転職でお金の面がどうなるかについては、公的な統計もあります。厚生労働省「令和6年 雇用動向調査」(2025年8月26日公表。公表日と数字は労働新聞社の記事 https://www.rodo.co.jp/column/204733/ による)によると、転職した人のうち、賃金が前の職場より「増加」した人は40.5%(前年より3.3ポイント上昇)、「減少」した人は29.4%(前年より3.0ポイント低下)でした(調査の公表ページ https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/koyou/doukou/25-2/index.html )。これは建設業だけの数字ではなく、建設JOBsを使った人の数字でもありません。転職した人全体の傾向です。

登録フォームと面談の流れは、建設JOBsの公式サイトで確かめられます。

建設JOBs

確かめて気になったこと・向かない人

調べていて気になった点が3つあります。

  • よくある質問のページは見当たりませんでした。
  • 職業紹介の許可番号は、登録フォームのページに「厚生労働大臣許可番号」として「13-ユ-312361」と書かれていました(https://kensetsu-jobs.struct-inc.co.jp/lp/009/)。
  • 退会という言葉での規定はありません。そのかわり利用規約の第4条に、利用者が終了を申し出たときの扱いとして「利用者から本サービス提供の終了のお申し出を受けた場合についても、合理的な範囲内ですみやかに終了させていただきます。」とあります(https://www.kensetsu-jobs.com/terms-and-conditions)。

もうひとつあります。現場を離れた仕事の求人を紹介してもらえるかどうかは、確認した範囲の公式サイトでは分かりませんでした。ここは面談で直接聞くしかなさそうです。

登録の前に、よくある質問で疑問を片づけておきたい人には、少し物足りないかもしれません。

実際に使った人の声

実際に使った人が SNS や口コミのページに書いている声です(原文のまま引用し、出どころを付けています)。

自身の要望にも応えていただき、たくさんの会社様のご紹介をしていただけました。担当の方も親身になって話を聞いてくださり、いつでもLINEにて対応していだけたので、安心して転職することができました。

— ひかる(Google マップ・3 か月前の投稿・2026-10-16 に確認)・出典: Googleマップの口コミ https://maps.google.com/?cid=302183633069268787

今回建設JOBsを利用して、自分の希望内容に沿った求人を紹介してくれました。書類選考から面接における対処法など初めての転職活動でわからないところを丁寧に説明していただき非常に助かりました。

— 江戸翔星(Google マップ・6 か月前の投稿・2026-10-16 に確認)・出典: Googleマップの口コミ https://maps.google.com/?cid=302183633069268787

初めての転職活動で不安したが、満足いく転職活動をすることが出来ました。担当者の方が本当に親身になって色々話を聞いてもらったりしたおかげです。

— 岩本将太(Google マップ・1 年前の投稿・2026-10-16 に確認)・出典: Googleマップの口コミ https://maps.google.com/?cid=302183633069268787

担当の方がかなり丁寧な対応で、自分の意思を尊重させてもらえてるなとストレスなしで転職活動させてもらいました。

— ノブノブ(Google マップ・1 年前の投稿・2026-10-16 に確認)・出典: Googleマップの口コミ https://maps.google.com/?cid=302183633069268787

担当頂きましたエージェント様は私の気持ちに寄り添って頂き、大変心強く転職活動ができました。今回、エージェント様に紹介いただいた企業様とは別で内定を頂きましたが、最後まで親切に対応頂きました。

— 富川一也(Google マップ・1 年前の投稿・2026-10-16 に確認)・出典: Googleマップの口コミ https://maps.google.com/?cid=302183633069268787

担当の方が非常にこまめで丁寧な対応をしてくださり、安心して転職活動が勧められました。

— 大原知寛(Google マップ・1 年前の投稿・2026-10-16 に確認)・出典: Googleマップの口コミ https://maps.google.com/?cid=302183633069268787

メモを持って面談に行くなら

面談では、メモの③をそのまま読み上げるだけでも十分だと思います。「10年後は現場を離れることも考えています」とひと言添えると、担当の人にも求める条件が伝わりやすくなります。

その答えを聞いてから応募するかどうかを決めても、遅くはありません。そもそも申し込むかどうかも、メモを書いたあとでご自身が決めることです。

面談の申し込みは、建設JOBsの公式サイトの登録フォームからできます。

建設JOBs

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