株とNISAの始め方ノート証券口座と投資の勉強を、申し込む前に比べる

日本株・米国株・投信の売買手数料が、制度が続く限り0円。NISA口座の変更を松井証券にする前に、「売り買いの費用」と「持っている間の費用」を分けて自分の額を数える表

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2026-10-22 更新

この記事の要点

  • 仮に、いまの会社のNISAで売買のたびに手数料がかかっているなら、月2回の売り買いで1年に24回分を払っています。手数料表の1回分×24が、あなたの1年分の額です。
  • 松井証券のNISAなら、日本株・米国株・投資信託の3商品は、売買手数料が制度の続く限り0円になります。
  • 総合口座は無料で開けて、そのあとNISA口座の変更を申し込めます。その年にもう取引していても、10月以降に受け付けてもらえて翌年分から変わります。

公式サイトで、0円になる3商品の案内を見られます。

松井証券

この記事の目次(10)
  1. 約定の画面で、手数料の行に目が止まっていませんか
  2. 変えずにいると、同じ手数料の行が1年に24回続きます
  3. 0円になるのは「売り買いの時点」。持っている間の費用は商品で決まる
  4. 自分の年額を、費用の行に分けて数える
  5. 申し込むと、しなくてよくなること
  6. 申し込みの中身:開設は無料。比べるのは「残る費用」まで
  7. 手数料と申し込みについて、使った人の声
  8. 申し込む前によく出る不安
  9. いますぐ向く人、向かない人
  10. 1年に24回の手数料の行を、来年も見続けますか

年明けの買い付けに間に合うかが気になる方は、下の「申し込みから買えるまで」の図で順番を確かめられます。

約定の画面で、手数料の行に目が止まっていませんか

あなたが変えると0円になる額は、次の1行で出せます。

1回の手数料 ○円 × 年の売買回数(月2回なら24回)= 1年分 ○円

「○円」は、いまの会社の約定(売り買いが成立したこと)の画面か手数料表の「1約定あたりの手数料」の行で確かめられます。月2回は一例ですので、自分の回数に置き換えてみてください。出た額が、変えると0円になる部分です。

変える前に、売り買いのたびに払うお金と、持っている間ずっとかかるお金は分けて数えた方がいいと思います。分けておけば、変えたあとに「思ったほど変わらない」と驚くことがありません。

変えずにいると、同じ手数料の行が1年に24回続きます

この支払いは、変えると決めるまで毎年続きます。

同じ年にもういまの会社で買っていても、松井証券への変更は翌年分から受け付けてもらえます。ただし、その年の分はいまの会社のままです。迷っているうちに年明けの最初の買い付けをすると、24回分の手数料を払う年が、もう1年増えます。(松井証券 NISAの注意事項)

0円になるのは「売り買いの時点」。持っている間の費用は商品で決まる

変えて0円になるのは売り買いの費用だけで、持っている間の信託報酬は変わりません。

信託報酬(運用会社などに払う毎年の費用)は投信ごとに決まっていて、売り買いの手数料とは別の行として残ります。率は、その投信の目論見書(商品の説明書)で確かめられます。

公式の言葉では、次のとおりです。

「松井証券のNISAは、制度が続く限り、3商品(日本株、米国株、投資信託)の売買手数料が無料です。」

「内国公募株式投資信託(株式投信)の購入時手数料は無料ですが、信託報酬等の諸経費を負担いただきます。」

(松井証券 NISAの手数料・NISAの注意事項)

時間の順に並べると、次のとおりです。

買う日、持っている間、売る日の3つの時点で、どの費用が0円でどの費用が残るかを並べたもの
費用がかかる時点

自分の年額を、費用の行に分けて数える

仮に日本株を月2回売り買いし、投信を積み立てている人なら、0円になる行は「年24回分の売買手数料」です。下の表の最後の行に、さきほどの式であなたの額を書き込めます。

仮に:日本株を月2回売り買い・12か月・投信を積み立て中の人

費用の行 松井証券のNISAでの扱い 仮に月2回売り買いなら
売り買いの手数料(日本株・米国株・投信) 0円(制度が続く限り) 年24回とも0円
株式投信を買うときの手数料 無料 0円
持っている間:信託報酬 負担する 目論見書の率のまま
持っている間:そのほかの諸経費 負担する 目論見書のとおり
いまの会社で払っている売り買いの額 変えると0円になる部分 1回 ○円 × 24回 = 年 ○円
売買手数料0円、株式投信の購入時手数料0円、口座開設0円、月2回売り買いなら年24回分が0円になることを並べたもの
0円になる行と残る行

申し込むと、しなくてよくなること

  • 個別株を売るたびに、利益から手数料を引き算しなくてよくなります。
  • 米国株も日本株と同じ扱いで、売り買いのたびの手数料を気にせずに済みます。
  • 投信の積み立ての日に、購入時手数料の行を見る必要がありません(株式投信の場合)。
  • 残る費用は「商品で決まる行」で、投信ごとの目論見書で確かめられます。

申し込みの中身:開設は無料。比べるのは「残る費用」まで

総合口座の開設は無料です。いま他社にNISA口座がある人は、総合口座を開いたあと、NISA口座の変更を申し込みます。違いは売り買いの行と、変えられる時期です。(松井証券 NISAの申し込み・NISA口座の変更)

松井証券のNISAに変える場合と、いまの会社のまま続ける場合を、費用と時期の5つの観点で並べたもの
変える場合と変えない場合

申し込みを考える前に、NISA口座の損失の扱いも知っておいてください。公式の注意事項に、次のとおり書かれています。

NISA口座の取扱商品についての注意(松井証券 NISAの注意事項より)

  • 「NISA口座の取扱商品は、価格の変動や外国為替相場の変動等により損失が生じるおそれがあります。」
  • 「NISA口座の損失は、税務上ないものとされ、他の口座の利益と通算できません。」

NISA口座の変更先を選ぶときの決め手は、次の3つです。

  1. 減らしたいのは、売り買いのたびの費用か。
  2. 売り買いするのは、日本株・米国株・投信のどれかか。
  3. その年にもう取引したか。

3つ目の答えは、取引済みでも翌年分から変えられる、です。公式に「既に当年取引をされている場合は、翌年分からの変更となります(毎年10月以降の手続き受付)」とあります。

1つ目は、松井証券で0円になるのが売り買いの手数料です。2つ目は、0円の対象がちょうどこの3商品です。

申し込むと、次の順に進みます。

  1. 総合口座を無料で開きます。
  2. NISA口座の変更を申し込みます。その年に取引済みでも、10月以降なら翌年分として受け付けてもらえます。
  3. 税務署の審査があります。終わると、取引済みの年は翌年分から松井証券で買えます。
総合口座を開き、NISA口座の変更を申し込み、税務署の審査のあと翌年分から松井証券で買い付ける3つの段
申し込みから買えるまで

年明けの最初の買い付けに間に合わせたいなら、早めの申し込みが安心です。公式に「NISA口座の開設は、税務署の審査に一定の時間を要します。」とあるためです。日数の目安は、NISAサポート(0120-785-740・平日8:30〜17:00)へ電話で聞けますので、年明けから逆算して申し込む日を決められます。(松井証券 NISA口座の変更)

押す前に分かっていることは、次の3つです。

  • 総合口座の開設は無料です。
  • 分からないことは、口座を開く前なら口座開設サポート(0120-021-906)へ電話で聞けます。
  • やめるときは、NISAサポートかお客様サイトから連絡すれば、解約の書類が届きます。

公式サイトの案内から、総合口座の申し込みに進めます。

松井証券

手数料と申し込みについて、使った人の声

次の声は2018〜2024年にみん評へ書かれた感想で、時期が古いものを含みます。いまの手数料は公式サイトの手数料表で確かめられます。声はたたんであります。

みん評の声を見る(5件)

メイン口座とは別にサブ口座として松井証券を利用しています。理由は10万円以下の取引は手数料無料で利用できるためで、低位株やボロ株など少額の株はこちらの口座をメインに利用しています。WEBページは他会社と比べて特に使いやすいということはありませんが、やはり手数料無料で取引ができるのは大きなメリットです。また他証券会社よりサポートに力を入れている印象で、質問メールを送ればすぐに返信があるので大変助かります。

— ミワセウスさん(みん評・2018-10-06)

最近宣伝等でよく見かける松井証券のことが気になってはじめてみることにしました。まだはじめたばかりなのですが、少ない金額の場合は手数料が無料なので、その点が特に安心できると思っています。またネット上のシステムも初心者にわかりやすく配慮されていて、非常に使いやすいです。

— グレートタイタンさん(みん評・2019-03-13)

本当に何もかもが初めてだったので、ウェブサイトを開きながら問い合わせ窓口で一つ一つ聞きつつ着実に進めていって、何とか株取り引きをできるようにしてもらいました。そのときのサポートしてくれたスタッフの方が本当に丁寧で分かりやすく説明してくれたのがありがたく、いまでも分からないことがあるとすぐに電話して聞いています。

— 南さん(みん評・2018-12-22)

私が初めて利用した証券会社が松井証券なのですが、とにかく顧客に丁寧で取引ツールが勢ぞろいしています。

— マタドールさん(みん評・2018-10-14)

以前から松井証券を利用していたから。【良かった点】1)IPOは事前に資金を振り込む必要が無いのはとても良い。【気になった点】1)株式を他の証券会社から移管したのだが・・移管手数料は払い戻しがあると見て知っていたので。

— 猫好きさん(みん評・2024-11-25)

申し込む前によく出る不安

会社を変えると、信託報酬も下がりますか

下がるのは売り買いの行です。信託報酬は商品ごとの率のままなので、目論見書で確かめてから選べます。

申し込む前に分からないことは、どこに聞けますか

口座を開く前なら、口座開設サポートに電話で聞けます。番号は「0120-021-906」です。口座を持っている人の窓口はNISAサポートで、番号は「0120-785-740」、受付時間は平日8:30〜17:00です。自分の場合に翌年分から変えられるかも、変更の申し込みの前に確かめられます。(松井証券 お問い合わせ)

いまの会社で持っている株や投信は、どうなりますか

公式には「他社のNISA口座で保有する株式等を当社のNISA口座へ移管することはできません。」とあります。持っている物はいまの会社に残り、翌年からの新しい買い付けが松井証券になる、という変わり方です。(松井証券 NISA口座の変更)

家族の分も一緒に申し込めますか

個人の場合、NISA口座は、開く年の1月1日に18歳以上の人が対象です。18歳以上の家族なら、それぞれの名前で申し込みます。(松井証券 よくある質問)

申し込んだ後に困ったら

  1. やめ方:NISA口座を解約するときは、松井証券NISAサポートかお客様サイトから連絡します。松井証券から解約に必要な書類が送られてきます。(松井証券 よくある質問)
  2. 問い合わせ:NISAサポートは0120-785-740、受付は平日8:30〜17:00です。
  3. 話がまとまらないとき:公的な窓口として、消費者ホットライン「188」に相談できます。
NISAサポートかお客様サイトに連絡し、解約の書類が届き、困ったときは188に相談する3つの段
やめるときの流れ

いますぐ向く人、向かない人

売り買いの回数が多い人ほど、0円の行が効いてきます。反対に、持っている間の費用だけを下げたい人には、会社を変えるより商品を選び直す方が近道です。

売り買いの手数料を減らしたい人に向き、持っている間の費用だけを下げたい人には向かないことを並べたもの
向く人と向かない人

1年に24回の手数料の行を、来年も見続けますか

変えないままなら、月2回売り買いする人は来年も24回、約定の画面で手数料の行を見ることになります。変えると、その1年分が0円になります。

公式サイトから、総合口座の申し込みとNISA口座の変更に進めます。

松井証券


追伸

いちばん大きいのは、日本株・米国株・投信の売買手数料が、制度が続く限り0円になることです。年明けの最初の買い付けの前が、変えるための区切りです。

年明けの前に、公式サイトから総合口座を申し込めます。

松井証券

参考にした公式ページ(8)
  • 松井証券 公式(https://www.matsui.co.jp/nisa/fee/)
  • 松井証券 公式(https://www.matsui.co.jp/disclaimer/nisa.html)
  • 松井証券 公式(https://www.matsui.co.jp/nisa/apply/change/)
  • 松井証券 公式(https://www.matsui.co.jp/nisa/apply/)
  • 松井証券 公式(https://www.matsui.co.jp/support/contact/)
  • 松井証券 公式(https://support.matsui.co.jp/faq/show/414)
  • 松井証券 公式(https://support.matsui.co.jp/faq/show/557)
  • 国民生活センター(https://www.kokusen.go.jp/soudan_now/data/moukebanashi.html)

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