CFDの始め方ノートCFD の口座の費用を、申し込む前に確かめる

口座開設費・口座維持費は0円、取引手数料は原則無料。OANDA JapanのCFDで主に払うのは「スプレッドと金利相当分」――株価指数10%・商品5%の証拠金を自分の額で計算する表

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2026-10-19 更新

この記事の要点

  • 日経225を100万円分CFDで持つと、預ける証拠金は10万円以上です。そこに、売買のたびのスプレッドと、持っている日数分の金利相当分(ファイナンシングコスト)が加わります。このまま、この2つと証拠金を分けずに比較の表を読むと、『自分はいくら置いて、いくら払うのか』が1行も埋まらず、毎晩同じ表を開き直すことになります。
  • OANDA Japanは口座開設費・口座維持費が0円で、口座管理費・取引手数料は原則無料です。主にかかるのは、売買の価格の差(スプレッド)と金利相当分のファイナンシングコストで、一部の取引コースでは手数料がかかることがあります(公式サイト・2026-10-19確認)。
  • 証拠金は、株価指数CFDが取引金額の10%以上、商品CFDが5%以上です。取引金額10万円・50万円・100万円のときの額を、この記事の表で先に出しています。

CFDには、公式サイトがこう書いているリスクがあります。「外国為替、株式、株価指数、商品、金利市場等の市場変動により、その損失額が預託された証拠金額を上回る可能性があります。」(OANDA証券 株価指数CFDの案内)

公式サイトでは、口座を開く前に取扱銘柄を見られます。

OANDA Japanの公式サイト

この記事の目次(14)
  1. 申し込まないままだと、比べる夜がまた1つ増える
  2. 「手数料無料」の横にある1文で手が止まったら
  3. OANDA JapanのCFDの費用は「0円の箱」と「かかる箱」の2つ
  4. 証拠金は「払うお金」ではなく「預けるお金」
  5. OANDA Japanの口座を持つと、しなくてよくなること
  6. OANDA Japanの評判を読む前に、公式の文で決まっている4つ
  7. 自分の額で出す証拠金の表(仮に10万円・50万円・100万円)
  8. 株価指数CFDと商品CFDを、決め手の5つで並べる
  9. 申し込む前に気になる3つと、その答え
  10. OANDA JapanのCFDが、いま向く人・向かない人
  11. 申し込みはスマホのオンライン認証で、最短当日
  12. 実際に使った人の声
  13. 比べる夜を、今夜で終わりにする
  14. 追伸

申し込まないままだと、比べる夜がまた1つ増える

仕事から帰って夕飯を済ませ、スマホで比較のページを開きます。日経225や金をCFDで少しだけ、と考えて30分読み、結局どこにも決めずに閉じます。次の夜も、同じページの同じ表から読み直しです。

この記事の表を使えば、預ける額は取引金額×10%(株価指数)か×5%(商品)の1回の掛け算で出せます。

「手数料無料」の横にある1文で手が止まったら

OANDA JapanのCFDで、口座に関して払うお金は0円です。取引を始めると動く主な費用は、スプレッドとファイナンシングコストです。一部の取引コースでは、手数料がかかることがあります。次の表で、0円のものとかかるものを1枚に分けました。

OANDA JapanのCFDの費用は「0円の箱」と「かかる箱」の2つ

公式サイトには、0円の費用がこう書かれています。「OANDA証券では、口座開設費や口座維持費などはかかりません。」「口座管理費及び取引手数料は原則無料です。」

かかる費用も、同じ公式サイトにはっきり書かれています。「※ただし、売買の価格の差(スプレッド)のほか、運用に当たり、金利相当分のファイナンシングコストが発生します。」(商品CFDの案内)

つまり、口座を開いて持っているだけなら、使うのは0円の箱だけです。取引を始めたときに、かかる箱の2つが動き出します。

OANDA JapanのCFDの費用を、0円になるものと、かかるものの2列に分けた比べ表
0円の箱とかかる箱

証拠金は「払うお金」ではなく「預けるお金」

比べるときにもう1つ混ざりやすいのが、証拠金です。証拠金は費用ではなく、取引のために口座へ預けておくお金です。

公式サイトの決まりはこうです。「株価指数CFD取引に関しては、個人口座・法人口座いずれも取引金額の10%以上、商品CFD取引に関しては、個人口座・法人口座いずれも取引金額の5%以上の証拠金が必要です。」

費用と証拠金を分けると、「いくら払うか」と「いくら置くか」が別の問いになります。問いが分かれた分だけ、比べるときの迷いが減ります。

OANDA Japanの口座を持つと、しなくてよくなること

  • 口座を開くのに、お金を払わなくていい(口座開設費0円)
  • 使わない月があっても、維持費を気にしなくていい(口座維持費0円)
  • 取引のたびに手数料を足し算しなくていい(口座管理費・取引手数料は原則無料)
  • 申し込んでから何日も待たなくていい(スマホオンライン認証なら最短当日)
  • 証拠金は、株価指数なら取引金額の10分の1以上、商品なら20分の1以上で取引できる
  • 国籍に関係なく、日本に住む20歳以上75歳未満の人なら申し込める

OANDA Japanの評判を読む前に、公式の文で決まっている4つ

評判を検索すると、「やめとけ」と言う人も「使いやすい」と言う人も出てきます。ただ、どちらの声を読んでも、あなたの費用や証拠金の額は分かりません。先に、公式サイトの文で決まっている4つを押さえておくと、評判を読むときの物差しになります。

確かめたこと 公式サイトの文 確認日
申し込める人 「OANDA証券の口座申し込み条件は、「20歳以上、75歳未満」の方限定です。」 2026-10-19
住んでいる所 「海外在住の方は、口座開設できません。国籍は問いませんが、日本居住者の方のみを対象としています。」 2026-10-19
口座ができるまで 「スマホオンライン認証の場合:最短当日」 2026-10-19
口座のお金 「OANDA証券では、口座開設費や口座維持費などはかかりません。」 2026-10-19

自分の額で出す証拠金の表(仮に10万円・50万円・100万円)

公式の数字から計算します。仮に、取引金額が10万円・50万円・100万円のときです。式は「株価指数=取引金額×10%」「商品=取引金額×5%」で、どちらも「以上」の額です。

取引金額(仮に) 株価指数CFD(×10%) 商品CFD(×5%)
10万円 1万円以上 5,000円以上
50万円 5万円以上 2万5,000円以上
100万円 10万円以上 5万円以上

表の額は、預ける証拠金の下限です。値動きによっては、損失が預けた額を上回ることがあるのは、上のリスクの文のとおりです。

途中でやめるときは、口座残高を全額出金してから解約を申し込みます。口座維持費は0円なので、取引だけやめて口座を残しておくこともできます。なお、2023年11月の公式のお知らせでは、2年以上取引がなく残高もない口座を解約すると案内されました。

取引金額100万円のときの証拠金の下限と、口座の費用0円を並べた数字
100万円なら証拠金は

株価指数CFDと商品CFDを、決め手の5つで並べる

どちらから始めるか迷うときは、預ける額と、かかる費用の種類で並べると違いが見えます。

OANDA Japanの株価指数CFDと商品CFDを、費用・証拠金・リスクの5つの観点で並べた比べ表
株価指数と商品を比べる

同じ取引金額なら、商品CFDの証拠金は株価指数CFDの半分です。ただ、少ない証拠金で同じ金額を動かすほど、値動きの影響は大きくなります。日経225などの指数を見慣れている人は株価指数から、金や原油の値動きを追っている人は商品から、見慣れた市場で始めるのが選び方の基準です。

CFDの口座を選ぶとき、決め手になる基準は次の3つです。

  1. 預けられる証拠金が、取引金額の何%に当たるか
  2. 運用中の金利相当分を受け止められるか
  3. 損の上限を自分で決めてから始められるか

1つ目について、OANDA Japanは株価指数が10%以上、商品が5%以上なので、上の表で自分の額を出せます。2つ目について、ファイナンシングコストは公式が「発生します」と書いている費用なので、始める前から見込んでおけます。3つ目について、損失が証拠金を上回る可能性を公式が書いているので、預ける額とは別に「ここまでなら」という額を先に決めておけます。

「外国為替、株式、株価指数、商品、金利市場等の市場変動により、その損失額が預託された証拠金額を上回る可能性があります。」(公式サイト)

公式サイトでは、申し込みの前に取扱銘柄を見られます。

OANDA Japanの公式サイト

申し込む前に気になる3つと、その答え

損失が証拠金を上回ることはあるのか あります。公式サイトが、そう書いています。向いているのは、生活費とは分けたお金で取引し、損の上限を先に決めてから始められる人です。

スプレッドはいくらなのか スプレッドは売買の価格の差で、相場が急に動くと広がることがあります。費用の箱のうち「かかる箱」の1つとして、申し込む前に見込んでおけます。

MT4・MT5はこれから使えるのか 公式サイトのお知らせでは、「2026年11月27日(金)取引終了をもちまして、MetaTrader 4(MT4)の提供を終了することに決定いたしました。」とされています。このお知らせは2026年9月18日に公式サイトに出たものです(2026-10-19確認)。これから始める方は、MT4を前提にせずにツールを選べます。使える取引ツールは、公式サイトで確かめられます。

OANDA JapanのMT4について、お知らせの掲載から提供終了までの日付を並べた時系列
MT4の提供終了まで

申し込んだ後に困ったら

  1. 解約のしかた: 公式のFAQでは「マイページにログイン後、メニュー内「口座の管理を行う」>「口座解約のお申し込み」をクリックしてください。」と案内されています。「口座残高があるお客様は、全額出金後にお手続きをお願いいたします。」ともあります。一方、問い合わせのページでは、口座解約は電話でのみ受け付けると案内されていて、FAQのマイページからの手順とは案内が分かれています。
  2. やめた後の決まり: 「解約後1年間は再申込みできません。」と公式のFAQにあります。取引をやめたいだけなら、口座を残しておくこともできます。なお、2023年11月の公式のお知らせでは、2年以上取引がなく残高もない口座を解約すると案内されました。
  3. 連絡が付かない・解決しないとき: まずはOANDA証券の電話窓口(0120-923-213・平日9:00~17:00)に問い合わせられます。それでも解決しないときは、消費者ホットライン「局番なしの188(いやや!)」や、金融庁 金融サービス利用者相談室(受付時間:平日10:00~17:00)に相談できます。

OANDA JapanのCFDが、いま向く人・向かない人

OANDA JapanのCFD口座に向く人と向かない人を、年齢・居住・リスクの受け止め方で分けた2列
向く人と向かない人

申し込みはスマホのオンライン認証で、最短当日

流れは、条件(20歳以上75歳未満・日本に住んでいる)を確かめ、公式サイトから申し込み、スマホでオンライン認証をする、の順です。スマホオンライン認証なら、口座開設は最短当日です。

フォームを開く前に、次の4行を埋めておくと途中で止まりません。

OANDA JapanのCFD口座を申し込む前に済ませておく、費用・証拠金・損の上限・書類の4つの確認項目
申し込む前の4行

実際に使った人の声

下の声は、OANDAの口座(FXを含む)や取引ツールを使った人の声で、CFDだけの声ではありません。

実際に使った人は、こう書いています。

では早速、始めたいと思う。PCで作業を進めるが、途中スマホも使うことになる。マイナンバーカードがあれば非常に簡単に進める。

— シカマル(note・2025-10-31)・note の記事

TradingViewとの連携が素晴らしく使いやすい。スプレッドの広さを改善してくれたら他のFX会社は使わなくなるのだが。

— ta1437459(TradingView のレビュー・2024-07-09)・TradingView のレビュー

サポートがしっかりしていて安心できる MT4 MT5 両方共使いやすく優秀 web で取引するにはTradingViewを使った方が良い

— Kananngu(TradingView のレビュー・2022-06-07)・TradingView のレビュー

使い始めたばかりですが使いやすいと思います。

— hosoit(TradingView のレビュー・2021-07-22)・TradingView のレビュー

使い始めたばかりだが、これまで使用してきた日本の会社のものに比べると使いやすいと思う。コンテンツが充実しており何がどこからみられるのかわからないので、日本語のヘルプがもっとあると良いと思う

— okiyuji(TradingView のレビュー・2020-10-21)・TradingView のレビュー

比べる夜を、今夜で終わりにする

申し込まないままなら、明日の夜も同じ比較の表を開き、「費用の全体が分からない」で閉じることになります。それが1週間続けば、比べるために使う夜は7回です。

一方で、OANDA JapanのCFDの費用は、もう2つの箱に分かれています。0円の箱は口座開設費・口座維持費・口座管理費・取引手数料(原則無料)で、かかる箱は主にスプレッドと金利相当分のファイナンシングコストです(一部の取引コースでは手数料がかかることがあります)。証拠金も、あなたの額で表にしてあります。

残っているのは、公式サイトで取扱銘柄を確かめることだけです。公式サイトでは、口座を開く前に取扱銘柄を見られます。

OANDA Japanの公式サイト

始める前に、もう一度だけ公式の文を置いておきます。「外国為替、株式、株価指数、商品、金利市場等の市場変動により、その損失額が預託された証拠金額を上回る可能性があります。」

追伸

口座を持つだけなら、費用は0円です(口座開設費・口座維持費)。取引するかどうかは、口座ができた後で、あなたの額と上限を見てから決められます。スマホオンライン認証なら最短当日です。口座ができたら、まずこの記事の表にあなたの取引金額を入れて、預ける額と損の上限を1行ずつ書いてから決めてください。

公式サイトでは、取扱銘柄を見たうえで、そのまま申し込みに進めます。

OANDA Japanの公式サイト

参考にした公式ページ(9)

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